2015年 05月 10日
宿根木 |
たらい舟で楽しんだ後は、さらに南下して、宿根木へ。
江戸時代の町並みが、今も残されている場所です。
石畳の狭い路地を縫うように歩いて行きます。
高台から見えるのは、綺麗に丸石の置かれた屋根。
うすく割った板を何枚も重ねた上に石を置いたもので、石置き木羽葺き屋根と呼ぶそうです。
細竹に囲まれたトンネルのような通路。
太鼓の音が響く方向に歩いて行くと、公会堂前の広場で佐渡の鬼太鼓の演奏が行われていました。
ここで有名な建物である三角家。
数年前まで、普通に住居として使われていたようですが、今は内部も公開されています。
先の見えない路地は、まるで迷路のようで、楽しんで歩くことができました。
宿根木を後にして、北上します。
途中の池田菓子店にて沢根だんごを購入。冷たい水をかけてから食べるという、一風変わった団子です。
夕方、ようやく本日のお宿の姫岬荘さんへ到着。
入浴の後の夕食。地元でとれた魚介類が並びます。
食べた後は、今日も早々と就寝。
そういえば、佐渡の部屋にはどこもカーテンがありませんでした。朝は明るくなったら起きるということでしょうね。
by sin-nt
| 2015-05-10 07:56